群馬県緑の分権改革推進事業(地中熱利用)調査始まる

 「群馬県の平野部の地盤、地質、地下水等の地域特性を活かした地中熱利用システムの導入において、必要となる地下情報に関する基礎データを整備するとともに、標準的な地質での実証調査を行い、地中熱利用システム導入による二酸化炭素削減効果等を検証する。」ことを目的とする、群馬県の公募事業に応募し受託したNPO法人地中熱利用促進協会(http://www.geohpaj.org/)による実証調査が始まりました。
実証調査の目的に合致する住宅等小規模施設(1020kW)で、企画指示書の条件を満たす群馬県の平野部(高崎市、前橋市より以東)に適し、協会会員である合同会社地水環境コンサルを対象として6月28日から始まりました。
 NPO法人地中熱利用促進協会は、高速掘削機によるボアホール施工(7月1日(木))、熱応答試験(TRT、7月8日(木))に見学会を開催します。
※見学を希望される方は、NPO法人地中熱利用促進協会(geohpajs@geohpaj.org)に事前にE-mailでお申込下さい。


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